イケメン源氏伝〜あやかし恋えにし〜をプレイしました。
お試しでやってみました。
続きを読む、からプレイした感想を述べていきます。
はじめに
本末転倒と言われてしまうかもしれませんが、
私は「イケメン〇〇シリーズ」が苦手です。
理由は「アバターシステムがあるから」。
主人公を模したアバターキャラを着飾って魅力のパラメータを上げていく……
更には彼(恋人)の着替えも……
このシステムが苦手だった為に、何度もアンインストールしてしまってました。
好きな声優さんが出演していても、アバターシステムの壁は高く、厚い。
そんな状況にあった私ですが、
日々ラノベを読みまくるしかなく病みかけていた為藁にもすがる思いでこちらの「イケメン源氏伝」をインストールし、プレイすることにしたのです。
舞台と登場人物
舞台
鎌倉幕府が成立した辺り。
……と思われていたのですが、何と源義経は生存していました。
義経は烏天狗というあやかしと契って生き返り頼朝への復讐の為鎌倉に戻ってきたというのです。
この事が引き金となったのか、幕府側と反乱軍による戦いが始まります。
主人公(デフォルト名:由乃)は薬師として鎌倉にやってきただけなのに、この戦いに巻き込まれてしまうのでした。
登場人物(詳細に関しては後ほど)
鎌倉時代辺りの人物が攻略キャラです。
源義経や頼朝は勿論のこと、弁慶や与一も攻略可能。
更にあやかしである玉藻(玉藻前を男体化?)や烏天狗、酒呑童子(伊吹という名前になっている)も攻略可能です。
但しイケメンシリーズの定番というかあるあるの「シナリオが解放されていないキャラが居る」。
このゲームも何名か未解放な状態です。
気長に待つしかありませんね。
(私がイケメン〇〇シリーズやめちゃった理由の1つだったりします。)
ストーリー
薬師として鎌倉にやってきた主人公。
道中で怪しい商人に出会いますが、彼女は彼を然程気には止めていない様子。
こんなクセの強い商人なのに……。
鎌倉に入り、山道を歩いていると怪我をした小狐に出会います。
手当をして抱き抱えていたら武蔵坊弁慶や那須与一たち武人の面々がその小狐を寄越せと言いよってきます。
いきなり寄越せと言われて混乱している主人公。
そんな彼女を助けるように小狐は姿を変えて武人たちの前に現れます。
お決まりのパターンです。
抱き抱えていた小動物が長身男性(獣耳付き)に変わったので主人公は驚愕。
いきなり武人たちに囲まれた上にこんなヤバい人?が現れたのですから当然です。
しかも勝手に体内に呪力を注ぎ込まれて契ってしまう始末。
主人公は一度気絶などした方がいいのではないかと思うぐらいの衝撃の連続です。
この勝手に行われた契約を解くにはかなりの量の呪力が必要。
主人公は自らに宿った呪力を吸い取る力を用いて呪力集めに奔走することとなるのでした。
……恋愛してる暇があるのだろうか……。
クセが強いというより奇人変人の類に寄っている攻略キャラたち
上述の通り、攻略キャラは鎌倉時代辺りの武人や役人。
……にどえらい要素を詰め込んだような人物。
例えば源頼朝。
趣味に「人間観察」とか挙げてる人大体危ない人説。
乙女ゲームにありがちな「俺様キャラ」ですね。
征夷大将軍故になのか……。
↑
FGOやってる人なら混乱しそうなキャスティング。
私が最初に攻略しようと思った玉藻は、
たいへんぶっ飛んだあやかし(CV:田丸篤志)でした。
おかしいですね……私間違えて快感フレーズやっちゃったのかな……。
イケメンシリーズあんまりやれてなかったので、こんなに過激なことやるとは思いませんでした。
まあ他作品は違うだろう……と思っていたら、別作品の広告が出てきました。
……過激な表現、ありましたね!!!
システム
イケメンシリーズお馴染みの「物語を読む為の栞」を使って物語を進めて好感度を上げるシステム。
そして主人公アバターを着飾ってパラメータアップ。
物語を進めていくと彼からアバターアイテムを貰えることもあるのでそんなに焦らなくてもいいと思います。
最後に
取り敢えず玉藻ルートを攻略していこうと思います。
イケメンシリーズは長生きコンテンツなので気楽にプレイできる所がいいですね。
今回は以上です。
ありがとうございました。